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大豆ミートが流行

大豆ミート、最近この言葉よく耳にしますよね。なんか「植物性のお肉」とか言われてるらしいな、そのまんまだけど。これの詳細についてはこう、

豆の成分からタンパク質を抽出し、繊維状にしたタンパク質をお肉のように見立てた食品。元々は安価な代替肉として流通していたが、近年では、ベジタリアン用食品として、また健康志向の高まりからヘルシーな食品として、脚光を浴びている。

引用:ソイミートとは - コトバンク (kotobank.jp)

こんなものが実用化される時代になったと思うとなんだか感慨深いですね。昔は肉なんて高くてとても毎日食べれるもんじゃなかったのになあ、まあ俺18だけど。

それに「たんぱくを抽出し」って成分を取り出すだけでいくら肉にたんぱく質が多く含まれてるからってそれっぽくなるなんて驚きですよね。阿鼻叫喚阿鼻叫喚。語感がいいよね、思わず口に出したくなる。まあこの四字熟語読めないけど。最後何?

そう、今回なぜこの話をしようかと思った経緯について、今日我が家の食卓、「大豆祭り」だったんですね。朝のトーストの上には大豆から作られた代替チーズ、夜は大豆ミートのから揚げでした。大豆農家の息子になっていたらこんな感じの食卓だったのかな、なんて考えましたね。まっぴらごめんだがな。とはいっても大豆ミートの味については素晴らしいものでした。3日間断食をして目隠しをして一かすれば誰もが「肉だ!」というでしょう。肉食べて「肉だ!」とかいう馬鹿いないでしょうけど。これは言いすぎましたが普通に肉と言われたらまあ納得できるくらいだと思います。これ、あんまり褒めていないように見えますが「植物だったものが肉に少しでも近づくこと」って相当なことですからね。だからこれはべた褒めです。ベッタベタです。先ほどはまっぴらごめん、なんて言いましたが案外大豆農家の息子でもいいかもしれません。1か月限定なら。サブスクみたいですね。

では。